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塗装工事で使用する下塗り塗料をご紹介

こんにちは!愛知県名古屋市や海部郡を中心に、建築塗装などの塗装工事に取り組んでいる株式会社信和建装です。
現在弊社では、塗装職人として働く新規スタッフを募集しています。
塗装工事にご興味をお持ちの方の中で、応募の前に塗装工事で使う道具について知っておきたいと考える方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、塗装工事で使用する下塗り塗料についてご紹介いたします。

下塗り塗料とは


下塗り塗料とは、下塗りの次の工程で使用する塗料の密着性を高めるために使われる塗料です。
この下塗りが適切に行われていないまま中塗りや上塗りを行うと、塗料が剥がれるなど不具合が生じる恐れがあります。
下塗りを行うことで壁面が整うため、他の塗装の密着性を高めることが可能です。
また、金属やモルタルなど、壁の材質によって塗料を選ぶ必要もあります。
塗装職人として活躍するには、どの材質にはどの下塗り塗料が合うのか判断することも重要です。

シーラー・プライマー

シーラーとは下地に吸い込ませて固めることで、次の塗料の密着性を高める下塗り塗料です。
一度塗っても吸い込みが止まらないときには、何度かシーラーを塗りつけていきます。
吸い込みが止まってから次の塗料を塗ることで丈夫な塗膜が形成されるため、耐久性のある外壁にできます。
また、プライマーは金属に塗る下塗り塗料のことです。
ドアやサッシなどの住宅の金属部分で塗装工事が必要な際に用いられます。

フィラー・サーフェイサー

フィラーは、厚塗りが可能な下塗り塗料です。
細かいひび割れがあるなど、補修が必要な状態にある外壁などでよく用いられます。
粘度が高いという特徴があり、乾くと伸縮してひび割れを防ぐことができる塗料です。
シーラーより密着性が劣るため、ひび割れが少ない場合はシーラーが用いられます。
サーフェイサーは、プライマーなどの次に用いられる中塗り塗料にあたります。
しっかり塗りつけると、仕上げ材がより密着するため、塗膜を長持ちさせることが可能です。
ひび割れの起きにくい丈夫な外壁にするためにも欠かせない塗料といえます。

【求人】信和建装では新規スタッフを募集中!


現在株式会社信和建装では、塗装工事に携わって頂ける新規スタッフを募集中です。
弊社では防水工事やリフォーム工事も手掛けています。
そのため、幅広い工事を経験して成長したい方には最適の環境です。
資格取得支援制度を活用してスキルアップができるなど、成長しやすい環境を整えています。
人柄重視で経験を問わず募集しております。
塗装工事にご興味があるという方は、採用情報ページよりぜひご応募ください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。