外壁塗装の豆知識！寿命と塗り替えのサイン

こんにちは、名古屋市中村区をはじめとした愛知県などの東海三県の各地域で、塗装工事、塗り替え工事、防水工事を施工しています、株式会社信和建装です。

マンションなどで外壁の塗り替え工事をご覧になったご経験はありませんか？
そんなときふと心配になるのが、「うちの家は大丈夫かな？」ということではないでしょうか。
そこで今回は、『外壁塗装の豆知識！寿命と塗り替えのサイン』というトピックを取り上げます。

塗装に使う塗料によって寿命が変わってきます。
耐久性の高い順からご紹介すると、フッ素樹脂塗料は15～20年程度、シリコン樹脂塗料は10～12年程度、ウレタン樹脂塗料は8～10年程度、アクリル樹脂塗料は6～8年程度です。

屋根塗装と外壁塗装を同時に行う場合には、劣化しやすい屋根塗装の塗料について耐久年数の長いものを選定するといいでしょう。
塗料の耐用年数を調整することで、次回の塗り替えも外壁と屋根を同時期に行うことが可能になります。

次に塗り替えのサインについてご紹介します。

外壁に入るひび割れのことをクラックといいます。
髪の毛ほどのひび割れのことをヘアクラックといいますが、微細なひび割れの場合はすぐに処置をしなければならないということはありません。

とはいえ微細なクラックを放置することによって、躯体に届くような深刻なクラックになるケースもあります。
そうなると漏水被害の原因になってしまうことも。

そこまで進行してしまうと外壁塗装だけでは補いきれなくなり、大がかりな工事が必要になってしまうことがあります。

チョーキングとは、サイディング壁などを手で触ると白い粉が付着する現象のことです。少し白い粉がつくという程度でしたらあまり問題はありませんが、手のひら一面に白い粉がつくようでしたら、早急な塗り替えが必要です。

ここまで、『外壁塗装の豆知識！寿命と塗り替えのサイン』というテーマを取り上げましたが、いかがでしたか？
就職の際のご参考になれば幸いです。

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